2.VisualBasic6 の拘束から開放するには |
| 前にも書きしましたが、VisualBasic6からVisualBasic.Net2003にコンバートすると、コンバートできない一部のコンポーネント( Winsock や MSCOMなど)はVisualBasic6のコンポーネントをインポートしてしまいます。 そのため、プログラム変更やセットアップファイル作成時にはVB6がインストールされている必要があります。 新しいOSなどでVB6が対応できなくなる可能性が出てきます。その時に問題とならないように、早いうちにVB6から開放できるようにプログラムを変更しておきましょう。
私の場合 ・MSCOM(シリアル通信コンポーネント)は、自分でAPIを利用して作成しました。 (2005でコンポーネントが追加されましたが使い方が変わりました。) ・Winsock(LANコンポーネント)も、通信コンポーネントを作成しました。(2005でも同様)
一言で書いてしまえばこれだけなのですが、実際は月単位での作業となりました。 |
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