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7.VISTAで実行するためのアプリケーション名

20年以上、コンピュータ業界にいるといろいろ便利になった点がありますが、その中のひとつにファイル名の長さ制限が拡大されたことがあります。
MSDOSの時代は、8文字+拡張子3文字と決まっていました。アプリケーションの区別ができるように書きたいのですが、この制限のために、単語の頭文字をつなげたようなファイル名を持ちいらざるを得ませんでした。
それがWindows95からは、ロングファイルネーム(256文字?)が使えるようになり、長くて分かりやすい名前を付けられるようになり、便利になりました。

それ以来、便利になりました。WindowsXPになってからは、多言語対応のアプリケーションなども使うようになったら、ユーザー名やフォルダ名に全角文字が使えないなど制限が出てきました。

VISTAになり、さらに制限されてきました。
アプリケーション名に”Setup”や"Install"などの名称を使うと起動時に実行許可の確認のダイアログが表示されます。
初回だけならいいのですが、毎回表示されます。

これは、インストールを行おうとする場合に警告を表示するための手段のようです。

ファイル名で確認するなんて、原始的過ぎますね。パソコンのOSは見栄えは良くなりましたが、どんどん重たくなって、制限が増えて、不自由になってきた感じです。

(2008/2/8)





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